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8to2 竹内公太による福島第一原子力発電所事故関連記事
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主な報告
・福島第一原子力発電所の状況
・集中廃棄物処理施設周辺 サブドレン水核種分析結果
○格納容器スプレイ系配管における水素濃度の再測定、およびガス管理システム接続部の窒素置換について
○湯ノ岳断層を対象としたボーリング調査およびトレンチ調査の実施について
・空気中・海中・取水口における放射性物質の各種分析の結果について
・1~3号機の事故時運転操作手順所に係る報告について(続報)
・高濃度放射性物質を含むたまり水の貯蔵および処理の状況について
・緊急安全対策、福島第一・第二原発について、における原子力安全・保安院への報告書の訂正事項


○格納容器スプレイ系配管における水素濃度の再測定、およびガス管理システム接続部の窒素置換について
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現在配管内に充満する発火性のガスはほぼ水素ガスであり、これを排出するために現在窒素ガスを封入して
配管内を全て窒素ガス(燃えない)に置き換えてしまおうというもの
これは29日から作業を開始する予定。
作業中の発火要因を取り除くために作業者は帯電しないよう作業前に金属に触れておく

○湯ノ岳断層を対象としたボーリング調査およびトレンチ調査の実施について
4月11日に発生した福島県浜通りのM7.0の余震において、これまで耐震設計上考慮する活断層と評価していない湯ノ岳断層沿いに
正断層型の地震断層の出現が確認できた。
湯ノ岳断層の活動変遷を調査し、地震断層が出現した原因やメカニズムを検討するために、ボーリング調査およびトレンチ調査を
9月29日から開始する。

関連
 「活動しない」認定の断層、地震で動く 福島・いわき
 (asahi.com 2011年4月21日15時3分)
湯ノ岳断層を対象としたボーリング調査およびトレンチ調査の実施について(東京電力 2011年9月28日)
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プロフィール
HN:
竹内公太
性別:
男性
自己紹介:
元作業員の視点から何か有意義な記事が書けないだろうかと思い、東京電力さんの記者会見にときどき参加しています。(働いたのは8月の短い間だけです 免震棟の出入り管理で、比較的被曝量の少ない、後方支援のような仕事です 現場で今も高線量被曝しながら懸命に作業されている方々に最大限の敬意を持って、記事を書きたいと思います。
ライター経験は無いので読みづらい点もあるかと思いますが宜しくお願いします。
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