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9/29の質問について東京電力さんからご回答いただきました。
Q. 指差し作業員を名乗る男のwebサイトに、彼が東京電力倫理相談窓口に労働条件について相談しており、
返信が来たとの記載があるが、これは事実でしょうか?
A. 記載があるのは確認した。
このサイトの制作者が指差し本人かわからないのでこれ以上回答は差し控えます。
また企業倫理窓口の相談については相談者保護の観点から、相談の有無も含めてお答えできません。
■指差し作業員の正体やウェブ制作者についてはネット上に様々な意見が散見されますが、
東京電力としては当初から一貫した態度で、
映像に映る作業員のタイベックに名前が無いので調べられず、
ウェブサイトに記載された内容についても回答は差し控えるということです。
Q. (私は会社の上司から説明は受けませんでしたが、)
指差し作業員さんのwebサイトにあった、雇用・労働条件についての掲示物
「福島第一原子力発電所構内および近隣で作業する作業員の方へ」
これがJヴィレッジ内のどこに掲示されているか、その状況を教えてください。
A. Jヴィレッジで雇用・労働条件について不適切なケースの連絡を促す掲示物は5箇所に5枚掲示してあります。
・入り口入って左側サッカーボール型の壁にある掲示板
・その先のサッカーボール型の壁
・ガラス張りのロビーに向かう階段の左側の柱
・同じ柱の別の側面
・エレベーターの横の保安班のスペース付近の柱
(回答を受けて追加質問しました)
Q. 僕がJヴィレッジの掲示物で記憶にあるのは全国、海外の方からのたくさんの応援メッセージです。
ファックスや絵や寄せ書き、旗など。僕の記憶では至る所に軽く100は越える量あったと思いますが。
協力会社の方が雇用条件に問題が無いか告発を促す掲示物を積極的に作業員に紹介することは考えづらく
実際私も特に説明はされませんでした。
雇用・労働条件についての掲示物、また熱中症予防などの事務的な連絡以外の
他の掲示物(応援メッセージ、ファックス)の枚数を概数でよいので教えてください。
あるいは、Jヴィレッジ内の掲示物の状況がわかるような、5箇所の写真を
それぞれの壁面全体(地面から天井まで)がわかる形で撮影して見せていただきたいのですが。
A. 事務以外の掲示物は正確な数把握していません。
入り口の掲示板は壁面から独立しているので協力会社が各作業員に通達していれば見逃すことはないと思います。
掲示物の状況の説明についてどういった手段が適切か含めて検討したいと思います。
■協力会社の上司や社長が積極的にその掲示物の存在を教えること、
それは各会社の良心に期待して良いものなのでしょうか?
優良企業→労働条件はきちんとしているので言う必要が無い
不良企業→労働条件を突っ込まれたくないので言わない
とは考えられないでしょうか。
私のいた会社は優良企業が故私に特に説明は回らなかったと思いたいところです
Q. 9月29日午前10時30分ごろ、水処理設備にてホースの残水が作業員の方のマスクにかかり、
脱ぐ時に口元に放射性物質が付着したおそれがあったのでWBCを受けたが内部被曝は無かったという件で、
免震棟で入り口でその作業員のアノラックを脱ぐ補助作業をした方はいつの時点で残水がかかったことを知ったのでしょうか?
アノラック介助者がいつ知ったか
A. アノラックは作業場で介助者が外したので、汚染水を被ったことは介助者は知っていた またその際の手順は通常の形で守られた
■通常アノラックという防水性の合羽は免震棟に戻った時に、
出入り口を管理する人がハサミで切って脱ぐのを介助します。
またマスクにガムテープで目張りしてるとき、これを介助者が外すこともあります。
今回汚染水を被った方はその作業場にいた方の適切な介助でアノラックを脱いだとのことなので
介助者への二次汚染も防がれた、ということになります。
その他の報告事項
・ふくいちライブカメラが地震で停電中も作動、伝送できていたのは、太陽電池を使っていたからとのことです。
原発の中にあって太陽電池が生きていたことにはリスク分散のあり方の象徴的な捉え方もできると思います。
ライター経験は無いので読みづらい点もあるかと思いますが宜しくお願いします。